測るのは4つ
ホースの形は、内径、長さ、曲げの角度、両端の位置の差の4つで決まります。全部が正確でなくても大丈夫です。測れたところと、自信のないところを分けてお知らせください。
- ① 内径。あわせて、差し込むパイプの外径も測ります。
- ② 中心線にそった長さ。ひもをホースに沿わせて測ると簡単です。
- ③ 曲げの角度。だいたい何度か(45度、90度など)で構いません。
- ④ 両端の位置の差。たて・よこ・高さの離れ具合です。
内径は「パイプの外径」で確かめる
古いホースは伸びたり縮んだりしているので、ホースの内径だけを信じると合わないことがあります。差し込む相手のパイプの外径を測るのが確実です。両端で太さが違うホースもあるので、必ず両端を測ります。
- パイプの一番太いところ(抜け止めのふくらみ)ではなく、まっすぐな部分を測ります。
- 両端で太さが違う場合は、異径ホースとしてご相談いただけます。
- ホースバンドの幅と位置も、分かればお知らせください。
写真の撮り方
現物の形は、写真が一番伝わります。方眼紙や定規と一緒に、真上と真横から撮ってください。取り付ける場所の写真もあると、まわりの部品との当たり具合を確認できます。

- ホース全体を、真上と真横から。
- 両端の切り口のアップ。
- 取り付ける場所の全体と、パイプの根元。
ゴムとシリコンの選び方、お受けできないホース
純正に近い見た目と値段ならゴム、熱に強く長持ちさせたいならシリコンが目安です。形によっては、近い形の汎用ホースを切って組み合わせる方法もご提案します。
- 冷却水や空気のホースが対象です。
- ブレーキ、燃料、高圧の油圧のホースはお受けしていません。
- 車検や保安基準に関わる部分は、取り付ける方の判断と責任でご確認ください。
交換の時期の目安
ゴムのホースは、見た目がきれいでも、年数とともに内側から傷みます。冷えた状態で手で握って確かめます。
- 硬くてつぶれない、または、ふにゃふにゃで弾力がない
- 表面に細かいひび、ふくらみがある
- つなぎ目から、にじみや白い粉のような跡がある
取り付けるときの注意
新しいホースでも、取り付け方で寿命が変わります。作業は、エンジンが冷えているときに行います。
- パイプのさびや古いゴムの残りを落としてから差し込む
- ホースバンドは、パイプのふくらみの内側で締める
- まわりの部品や、熱い部分に当たっていないか確かめる
- 取り付けた後、温まってから漏れがないか見直す
相談前チェックリスト
- 現物の写真(全体、両端、取り付ける場所)
- 内径と、差し込むパイプの外径(両端)
- 長さ、曲げの角度、両端の位置の差
- 車種や機械の名前と年式、流すものと温度の目安
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