図面復元・CADデータ作成
現物の確認から、製作した部品の初品確認・記録までを一つの窓口で進めます。
現物と写真から、製作できる図面へ。
図面が残っていない部品、メーカーから資料が出てこない部品について、現物の測定結果をもとに 2D図面・3Dデータ・製作仕様へ整理します。確定した寸法と推定した寸法は、図面上で区別して記載します。
SCOPE
対応できる作業
現物からの寸法測定
ノギス・マイクロメータ等による寸法測定を行い、主要寸法を記録します。形状が複雑な場合は、協力先の3D計測サービスを利用します。
2D図面の作成
加工に必要な寸法、材質、表面処理、注意事項を記載した製作用図面を作成します。改訂番号と確認日を管理します。
3Dデータの作成
切削・板金・樹脂加工の見積や加工プログラム作成に使えるよう、必要に応じて3Dデータを作成します。
既存データの整理
PDF図面しかない、寸法が一部しか分からない、といった状態から、製作に必要な情報を洗い出します。
推定範囲の明示
摩耗・欠損・変形で元の寸法が読み取れない箇所は、推定であることを明記し、扱い方を事前に決めます。
製作仕様の整理
材質候補、表面処理、公差の考え方、使用条件を仕様書としてまとめ、加工会社へ渡せる形にします。
WHAT TO SEND
相談時に送っていただくもの
- 部品の写真(全体・取付部・破損部が分かるもの。スマートフォンの撮影で問題ありません)
- スケールや定規を並べて撮影した写真(おおよその大きさが分かります)
- 設備のメーカー名・型式が分かるラベルの写真
- 部品の使用箇所、役割、動きの有無
- 手元にある図面・仕様書・部品リスト(PDF、DXF、DWG、STEP など)
- 必要数量、希望時期
すべて揃っていなくても構いません。分かる範囲でお送りいただければ、不足している情報をこちらからご確認します。
NOTES
お伝えしている前提
- 現物からの復元は、元の設計意図をそのまま再現できるとは限りません。推定した箇所は図面に明記します。
- 公差や材質は、使用条件を確認したうえで決めます。判断できない場合は、その旨をお伝えします。
- 第三者が権利を持つ図面・意匠・特許に関わる可能性がある部品は、受付をお断りする場合があります。
- 安全に直結する部品(ブレーキ、吊り具、圧力容器、高速回転体など)は受付していません。
CONTACT
部品の写真を送って相談する
廃番になった部品、図面が残っていない部品、製造元が分からない部品について、 写真1枚からご相談いただけます。会員登録やログインは不要です。
内容を確認後、2〜3営業日以内に対応可否と必要な追加情報をご連絡します。安全重要部品など、受付できない部品があります。