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YOUTOWN.つくりたいを、形にする会社。
現物からの図面作成・リバースエンジニアリング

現物からの図面作成・CADデータ化を相談できます。

図面が残っていない部品、メーカーから資料を入手できない部品について、現物の測定結果をもとに製作に必要な情報を整理します。図面作成だけのご相談も可能です。

手元の部品を測って新しく図面を作ることを、「図面に起こす」「図面起こし」と言います。現物を調べ、測定結果から図面やCADデータを整理する方法は「リバースエンジニアリング」とも呼ばれます。YOUTOWNでは設備の補助部品を対象に、使用条件と不明な箇所を確認しながら進めます。元の設計意図や性能を、そのまま再現できるとは限りません。

リバースエンジニアリングの意味と確認事項

写真は、部品の形や使う場所、傷みの状態を確認する手がかりになります。寸法・材質・公差を写真だけで確定することはありません。まずは分かる範囲をお知らせください。必要な確認と次の手順をメールでご案内します。

写真や図面の添付は任意です。当日、遅くとも翌日までに、対応可否と必要な追加情報をご連絡します。

現物と写真の確認、寸法測定、図面化、製作と初品確認の4段階で進める流れ図
現物の確認から、製作した部品の初品確認・記録までを一つの窓口で進めます。

製作に使う図面と、お渡しする図面

通常の製作用図面は、製作と再発注のために当社で保管し、お渡ししません。図面のみの制作、または製作に使う図面のお渡しをご希望の場合は、別の料金でご案内します。必要な作業範囲はお見積りの前に確認します。

成果物整理する内容
製作用の2D図面形状、必要な寸法、材質、表面処理、加工上の注意など。確認日と改訂番号も管理します
3Dデータ形状や加工の検討に必要な場合に作成します。必要性と形式は事前に相談します
製作仕様と確認事項使用条件、公差の考え方、まだ確定できていない箇所を整理します

摩耗・欠損で元の寸法が分からない場合は、測定できた箇所と推定を含む箇所を区別します。製作へ進む前に、図面と仕様をご確認いただきます。

必要な範囲を選んで相談できます

図面作成のみ

測定と、見積り時に合意した図面・データの作成を相談できます。

図面作成と部品製作

図面・仕様をご確認いただいた後、製作費用と納期をご案内します。

まだ決まっていない

現物や残っている資料を確認し、必要な作業を整理します。

初回相談・対応可否の一次確認は無料です。測定・図面作成・製作は別途お見積りします。

説明用サンプル|実際の受注・納品実績ではありません

図面がない取付板。
何を確認して図面にする?

穴が2つある取付板を例に、現物から図面を作る際の確認内容をご紹介します。写真は相談の入口になりますが、製作に必要な寸法や材質を写真だけで決めることはできません。

穴が2つある取付板の形状説明図同じ取付板を、4つの段階で確認部品全体・穴・取付部分
形状の説明図。実物写真ではありません
STEP 01

写真で、形と使い方を確認

部品全体、穴や取付部分、傷んだ部分が分かる写真を確認します。「何を取り付ける板か」「どこで使うか」も手がかりになります。写真だけで分からない点は、追加で確認する項目として整理します。

この例で見ること: 板の形、穴の数、使う場所。板厚や穴径、材質は写真だけでは確定しません。

長さ、幅、板厚、穴径、穴位置を示す測定箇所の説明図長さ LW穴径 D穴位置板厚 T
測定箇所の例。実測値は掲載していません
STEP 02

現物で、必要な寸法を測定

板の長さ・幅・厚さ、穴の大きさ、穴の位置を確認します。取付先との組み合わせに必要な情報も整理します。穴が摩耗している場合、測れた現在の寸法と、元の設計寸法は同じとは限りません。

この例で残すこと: 測定した箇所と値、摩耗などの状態、まだ分からない項目。

同じ板の正面と側面、および材質や摩耗箇所の未確認事項を示す模式図正面側面材質:要確認摩耗箇所:追加確認図面の構成例
図面の構成例。製作には使用できません
STEP 03

図面に、確定した情報と未確認事項を整理

測定結果を図面にまとめ、寸法・材質・仕上げ・必要な精度などを整理します。根拠のない材質や元の寸法を埋めず、確認が必要な点を明示します。必要に応じて3Dデータの作成も相談します。

この例で見せること: 図面上の寸法位置と、追加確認が必要な箇所。説明図に製作用の数値は入れていません。

図面と確認事項を共有する一覧の構成例。実際の確認結果ではない製作前の確認一覧確認できた項目追加確認する項目測定結果・図面材質・使用条件根拠を記録して共有確認後に製作を判断
製作前の確認例。検査実績ではありません
STEP 04

製作前に、図面と確認事項を共有

図面と残っている確認事項をご覧いただき、製作に必要な条件をそろえます。部品製作まで進む場合は、費用・作業範囲と初品の確認内容を別途相談します。図面ができたことと、製作した部品の検査が終わったことは分けてお伝えします。

受け取るもの: 図面のお渡しをご依頼いただいた場合は、合意した範囲の図面・データです。通常の製作用図面はお渡ししません(お渡しをご希望の場合は別料金です)。元の部品と同じ性能を無条件に保証するものではありません。

SCOPE

対応できる作業

現物からの寸法測定

ノギス・マイクロメータ等による寸法測定を行い、主要寸法を記録します。形状が複雑な場合は、協力先の3D計測サービスを利用します。

2D図面の作成

加工に必要な寸法、材質、表面処理、注意事項を記載した製作用図面を作成します。改訂番号と確認日を管理します。

3Dデータの作成

切削・板金・樹脂加工の見積や加工プログラム作成に使えるよう、必要に応じて3Dデータを作成します。

既存データの整理

PDF図面しかない、寸法が一部しか分からない、といった状態から、製作に必要な情報を洗い出します。

推定範囲の明示

摩耗・欠損・変形で元の寸法が読み取れない箇所は、推定であることを明記し、扱い方を事前に決めます。

製作仕様の整理

材質候補、表面処理、公差の考え方、使用条件を仕様書としてまとめ、加工会社へ渡せる形にします。

図面作成の費用は、必要な作業で変わります

最初の相談と、次の検討へ進めるかの一次確認は無料です。図面作成は別途お見積りし、作業内容と費用に文章でご同意いただいてから着手します。

費用を確認する際は、部品の形状、測定が必要な箇所、摩耗や欠損の状態、必要な図面・データ、確認する精度などを整理します。部品製作まで必要な場合は、図面作成と製作を分けてご案内します。

写真から相談、1個から製作。

図面がなくても相談できます。図面があれば、図面作成の手間と費用を抑えられます。

図面の上に置いた金属の取付金具、スペーサー、樹脂部品のイメージ
部品1個から
黒いラジエーターホース、青い曲がりホース、赤いストレートホースのイメージ
ホース1本から

写真・現物・図面からご相談ください。

図面作成費と、お渡し

図面の用途による作成費とお渡し条件の比較
図面の用途作成費
当社の製作に使う図面図面のお渡しなし 22,000円〜(税込)税別20,000円〜
図面のみ・図面のお渡し図面のお渡しあり 55,000円〜(税込)税別50,000円〜

金額は品物や作業内容によって変わります。部品・ホースの製作費は別途お見積りします。

どの状態から相談できますか

  • 現物がある:写真と使う場所をお知らせください。お預かりが必要な場合は、受付可否を確認してから送付方法をご案内します。
  • 写真だけある:一次確認から始められます。写真だけでは確定できない情報と、追加で必要な資料をご案内します。
  • 古いPDF図面や一部の寸法がある:現物との差や、製作に不足する情報を整理します。
  • 摩耗・破損している:元の形状を確認できない場合があります。健全部分や相手側の部品など、確認に必要な情報をご案内します。
  • 設備の部品ではなく、自社の製品を図面にして数を作りたい:進め方が少し違います。下の「図面がない製品を量産する前の確認ポイント」をご覧ください。

現物をお送りいただく場合、往復の送料はお客様のご負担となります。発送前に受付可否をご確認ください。

WHAT TO SEND

相談時に送っていただくもの

  • 部品の写真(全体・取付部・破損部が分かるもの。スマートフォンの撮影で問題ありません)
  • スケールや定規を並べて撮影した写真(おおよその大きさが分かります)
  • 設備のメーカー名・型式が分かるラベルの写真
  • 部品の使用箇所、役割、動きの有無
  • 手元にある図面・仕様書・部品リスト(PDF、DXF、DWG、STEP など)
  • 必要数量、希望時期

すべて揃っていなくても構いません。分かる範囲でお送りいただければ、不足している情報をこちらからご確認します。

NOTES

お伝えしている前提

  • 現物からの復元は、元の設計意図をそのまま再現できるとは限りません。推定した箇所は図面に明記します。
  • 公差や材質は、使用条件を確認したうえで決めます。判断できない場合は、その旨をお伝えします。
  • 作り直してよい部品かは、最初にお客様に確かめていただきます。他社のロゴ・キャラクター・コピー品、特許や意匠が残っていると分かった物はお受けしていません。
  • 安全に直結する部品(ブレーキ、吊り具、圧力容器、壊れると人がけがをするおそれのある回転部品など)は受付していません。

図面作成のよくある質問

「図面に起こす」とは、どういう意味ですか。

図面がない物を測ったり調べたりして、新しく図面を作ることです。「図面を起こす」「図面起こし」とも言います。部品の場合は、現物の寸法を測り、形・寸法・材質・仕上げなどを、製作に使える図面にまとめます。

図面作成だけでも相談できますか。

はい。図面作成だけのご相談も可能です。必要な成果物と確認範囲を整理し、作業内容と費用をご案内します。

写真だけで完成した図面を作れますか。

写真だけでは寸法・材質・公差などを確定できません。まず写真から状態を確認し、現物の測定や追加情報が必要かをご案内します。

3D計測は必ず必要ですか。

必要とは限りません。部品の形状と確認したい箇所によって進め方を判断します。複雑な形状などで必要な場合は、協力先の3D計測を含めて作業範囲をご相談します。

元の部品と同じ性能を保証できますか。

元の設計意図や使用条件をすべて把握できるとは限りません。確認できた内容と未確定の内容を分け、対応できる範囲をご案内します。安全に直結する部品は受け付けていません。

図面を作った後、少量の製作も相談できますか。

はい。図面と仕様をご確認いただいたうえで、形状・材質・数量などに合う加工会社への手配を検討します。費用と納期は別途ご案内します。

CONTACT

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内容を確認後、当日、遅くとも翌日までに対応可否と必要な追加情報をご連絡します。安全重要部品など、壊れると人命や重大な事故につながる部品はお受けしていません。

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