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図面承認・初品確認・検査記録

作る前に確認し、作った後に記録します。

現物からの復元では、確定できる寸法と推定に留まる寸法が混在します。 どちらであるかを図面上で区別し、製造前にご確認いただいたうえで製作します。 初品の確認結果は記録として残し、次回の再製作に使える状態にします。

確定寸法を紺色の実線、推定寸法をオレンジ色の破線で書き分けた図面の例
確定した寸法と推定した寸法を図面上で区別します。 図はしくみの説明用で、実際の納品図面ではありません。
QUALITY

確認と記録の内容

製造前の図面承認

製作に入る前に、図面・材質・表面処理・公差の考え方をご確認いただきます。現物から確定できた寸法と、推定で決めた寸法を分けて記載します。

確定事項と推定事項の明示

摩耗や欠損で読み取れない箇所は、推定であることを明記します。推定部分の扱い(そのまま製作するか、実機合わせにするか)を事前に決めます。

初品確認

初回に製作した部品の主要寸法を確認し、結果を記録します。図面との差異があれば、内容と対応方針を共有します。

検査記録の保管

測定結果、図面改訂番号、確認日を記録として残します。次回の再製作時に、同じ条件で発注できるよう整理します。

対応範囲の明示

専門的な材質分析、非破壊検査、第三者機関による検査が必要な場合は、対応可能な範囲と別途費用をご案内します。

PARTS PASSPORT

確認結果は「部品パスポート」にまとまります

承認済みの図面、材質、確定事項と推定事項の区別、初品の検査記録は、 部品1件ごとの納品データとして整理して保管します。 同じ部品が再び必要になったとき、この記録をもとに相談を再開できます。

部品パスポートを詳しく見る

NOTES

検査についてのご案内

  • 初品確認は、図面に記載した主要寸法の確認を指します。全数・全寸法の検査ではありません。
  • 材質分析、非破壊検査、第三者機関による試験が必要な場合は、対応範囲と費用を別途ご案内します。
  • 製作物の品質を全面的に保証するものではありません。用途と使用条件をご確認のうえご判断ください。
  • 安全に直結する部品は受付していません。判断に迷う場合は事前にご相談ください。
CONTACT

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