まずは、この3つが分かれば相談できます
すべての寸法や材質を調べてからでなくても大丈夫です。図面がある方も、ない方も、分かる情報からお知らせください。
- 図面・写真など、今ある資料
- 図面・CADデータがあれば、そのままご相談ください。図面がない場合や一部しか残っていない場合は、部品全体・取り付け先・困っている箇所の写真から始められます。
- 使い道と、現物があるか
- どの設備のどこで使い、何に困っているかを教えてください。部品名や材質が分からなくても構いません。現物や同型品がある場合もお知らせください。送付は、先にご相談ください。
- 必要な数・使いたい日
- 「交換用に1個」「試作の後に20個作りたい」など。予備品・継続発注・量産の希望や、設備が止まっている場合はその状況もお知らせください。
分からない項目は「不明」で大丈夫です。確定した見積もりには、追加写真・寸法・現物確認などが必要な場合があります。
図面がないとき、手がかりになる情報
図面がない時は、部品の特定、形状、寸法、使われ方を分けて整理します。正確に分からない項目は空欄でも構いません。
部品を特定する情報
部品名、型番、刻印、使用機械名、取り付け場所、過去の注文履歴などを分かる範囲で整理します。
写真で分かる情報
全体、表裏、接続部、破損箇所、相手部品、取り付け状態を分けて撮ると初回確認が進みます。
寸法で分かる情報
外形、穴径、ピッチ、厚み、軸径、長さなど、測れる範囲だけでも見積前の判断材料になります。
使われ方の情報
荷重、回転、圧力、熱、水、油、薬品、摩耗、振動など、部品が受ける条件を残します。
詳しい確認項目を見る(寸法・材質・用途など)
問い合わせ時にそのまま使える項目です。写真と一緒に、分かる範囲だけ共有すると不足情報を切り分けやすくなります。
| 現物の有無 | 手元にある、現場にある、破損している、同型品がある、写真しかない、などを分けます。 |
|---|---|
| 写真 | 全体、表裏、側面、接続部、取り付け状態、破損・摩耗箇所、型番や刻印を撮影します。 |
| 寸法 | 外形、穴径、ピッチ、厚み、長さ、軸径、接続径など、測れる範囲だけで構いません。 |
| 材質 | 金属、樹脂、ゴム、ホース、配管など大まかな素材感。不明な場合は不明のままで問題ありません。 |
| 用途 | どの設備で、どこに付き、何と接続し、どのように動くかをメモします。 |
| 数量 | まず1個、確認用、復旧用、予備品、継続発注など目的ごとに分けます。 |
| 希望時期 | 設備停止中、定期修理前、在庫切れ前など、緊急度と必要時期を共有します。 |
| 希望する進め方 | 図面化だけ、製作見積まで、代替品確認も含める、予備品化したい、などを分けます。 |
分からない項目は、使い道から確認
初回相談で不足しやすい情報を先に押さえると、追加確認の往復を減らしやすくなります。
写真だけで寸法感が分からない
定規やノギスを一緒に写す、外形寸法だけ先に測る、取り付け穴や接続径を優先して測ると進みやすくなります。
どこが重要寸法か分からない
相手部品と接する箇所、穴位置、軸径、接続部、可動部など、機能に効く箇所から確認します。
材質や規格が分からない
不明な場合は、使用環境、温度、水・油・薬品の有無、荷重や摩耗の有無を先に共有します。
今回限りか継続発注か決まっていない
復旧用の1個と、次回のための予備品化では残す情報が変わるため、可能性だけでも共有します。
相談から製作見積もりまでの流れ
今ある資料から、確認できることと追加情報が必要なことを分けて進めます。
資料・使い道・必要な数を確認
図面・写真・現物の有無、使い道、数量、希望時期をお知らせください。受付可否と、次に確認する内容をご案内します。
不足する情報と、概算を出せるか確認
形状や仕様をどこまで確認できるかを見て、概算の確認に進めるかをご案内します。写真だけで確定した金額を決められない場合は、必要な追加写真や寸法をお伝えします。
必要な測定・図面作成の作業と費用を確認
製作見積もりに現物の測定や図面作成が必要な場合は、内容と費用を先にお見積りします。有料作業は、同意前に始めません。
仕様・数量と、見積もりの条件を確認
製作する仕様・数量・確認項目を整理し、費用とお届けまでの納期をご案内します。納期は製作・輸送・通関等を含めて確認します。見積もりの内容をご確認いただいてから、ご注文をお決めください。
図面の作成と、図面データのお渡しは別の料金です。図面だけが必要な場合も、最初にお知らせください。
図面作成・お渡しの料金を見るよくある質問
確定見積に進む前の初回相談では、不明点を残したままでも構いません。まず不足情報を切り分けます。
図面やCADデータがそろっている場合も依頼できますか?
はい。図面・CADデータからの製作見積もりも受け付けています。お持ちの資料と、用途・必要な数・希望時期をお知らせください。仕様や確認項目、不足する情報を整理して、見積もりの進め方をご案内します。
図面なしでも見積もり相談はできますか?
はい。写真、現物、型番メモ、使用機械名、必要数量、希望時期のいずれかがあれば、まず確認を始められます。確定見積には追加情報が必要な場合があります。
寸法はどこまで測ればよいですか?
最初は外形、穴径、穴ピッチ、厚み、長さ、軸径、接続径など測れる範囲で構いません。重要寸法は部品の使われ方を確認しながら絞ります。
材質が分からない場合はどうすればよいですか?
不明のままで相談できます。使用環境、荷重、熱、水、油、薬品、摩耗、回転などの条件が分かると、確認すべき材質や仕様を整理しやすくなります。
写真だけで確定見積まで進められますか?
形状が単純なものは概算確認に進める場合がありますが、多くは追加写真、寸法、現物確認、相手部品情報が必要です。まず不足情報を切り分けます。
1個の試作から、小ロット・量産の見積もりも相談できますか?
ご相談いただけます。まず1個で形や取り付けを確認してから、追加製作へ進める方法も検討できます。試作と追加製作それぞれに必要な数を教えてください。数量や仕様、確認項目を整理し、費用とお届けまでの納期をご案内します。