まずは、この3つが分かれば相談できます
材料の名前や規格を調べ終える前でもご相談いただけます。写真と使い道など、分かる情報からお知らせください。
- 図面・写真など、今ある資料
- 図面・CADデータがあれば、材質の記載がなくてもそのままご相談ください。現物の全体、取り付け先、刻印や摩耗・破損した所の写真も手がかりになります。
- 使い道・使われる環境
- どの設備のどこで使い、なぜ交換したいかを教えてください。温度、水・油などに触れるか、何と接するかも、分かる範囲でお知らせください。
- 必要な数・希望する条件
- 「交換用に1個」「試作を確認してから複数作りたい」など、数量と希望時期を教えてください。同じ材質が必要か、代替材も検討したいかは、まだ分からなくても構いません。
材質名を決めてからでなくても大丈夫です。見た目だけで材質を決めず、製作前に必要な確認をご案内します。現物の送付は、先にご相談ください。
材質名より、まず使い道と使用条件を確認
材質が分からない時ほど、現物の見た目だけで決めず、どこで何に使われる部品かを確認します。
見た目だけで材質を決めない
色や重さだけでは材質を確定できない場合があります。まずは金属、樹脂、ゴムなど大まかな素材感と、現物の状態を分けます。
使用環境を先に整理する
温度、水、油、薬品、屋外、食品接触、荷重、回転、摺動など、部品が受ける条件から必要な材質候補を絞ります。
相手部品との関係を見る
軸、穴、シール面、摺動面、接続部など、相手部品と当たる場所は材質や硬さ、摩耗に影響します。
同一材か代替材かを分ける
同じ材質で戻したいのか、機能を満たせば代替材でもよいのかで、確認内容と製作方針が変わります。
詳しい確認項目を見る(使用環境・必要な機能など)
全部そろっていなくても構いません。分かる情報だけでも、同一材が必要か、代替材で進められるかを切り分けやすくなります。
| 現物の有無 | 手元にある、設備に付いたまま、破損している、同型品がある、写真しかない、などを分けます。 |
|---|---|
| 写真 | 全体、表裏、側面、摩耗面、破断面、取付状態、相手部品、型番や刻印を撮影します。 |
| 重さ・硬さ・色 | 金属らしい、樹脂らしい、ゴムのように柔らかい、透明、黒色、白色など、分かる範囲で構いません。 |
| 使用環境 | 温度、水、油、薬品、屋外、粉じん、食品接触、圧力、荷重、回転、摺動、振動の有無を整理します。 |
| 接触するもの | 相手部品、流体、製品、ワーク、軸、ベアリング、ホース、配管、シール面などを確認します。 |
| 摩耗・破損状態 | 割れ、欠け、摩耗、潰れ、腐食、焼付き、劣化、膨潤、硬化など、交換が必要になった理由を残します。 |
| 求める機能 | 固定、摺動、密閉、絶縁、防振、耐摩耗、耐熱、耐油、外観、軽量化など、優先したい機能を分けます。 |
| 数量・納期 | まず1個、復旧用、予備品、複数個、継続発注、定期修理前など、目的と希望時期を共有します。 |
| 代替材の許容 | 同じ材質が必須、近い性能なら可、応急復旧優先、再発防止も見たい、などの希望を分けます。 |
相談から製作までの流れ
使い道と使用条件から、製作に必要な確認を整理して進めます。
資料・使い道・必要な数を確認
今ある図面・写真、部品の使い道、今回必要な数と希望時期をお知らせください。受付可否と、次に確認する内容をご案内します。
同じ材質が必要か、代替材も検討できるか確認
使用環境や相手部品、重視する機能を整理します。同じ材質が必要なのか、代替材を検討できるのかを、製作条件と合わせて確認します。
必要な作業と費用を確認
追加の確認・測定・図面作成などに費用がかかる場合は、内容と費用を先にお見積りします。有料作業は、同意前に始めません。
仕様・見積もりを確認して製作・お届け
材質の条件・寸法・数量・確認項目と、費用・納期に合意してから製作へ進みます。納期は製作・輸送・通関等を含めてご案内します。
図面の作成と、図面データのお渡しは別の料金です。図面だけが必要な場合も、最初にお知らせください。
図面作成・お渡しの料金を見るよくある質問
材質名が分からなくても相談できます。まず、使用条件と代替材の許容範囲を整理します。
図面やCADデータに材質の記載がなくても相談できますか?
はい。お持ちの図面・CADデータからもご相談いただけます。材質の欄が空いていても、今ある資料と部品の使い道、現物の状態を教えてください。不足している仕様を整理し、製作前に必要な確認をご案内します。
材質が分からない部品でも製作相談できますか?
相談できます。現物写真、使用環境、相手部品、摩耗や破損状態、必要数量、希望時期が分かると、追加で確認すべき材質条件を整理しやすくなります。
材質分析を先に依頼する必要がありますか?
必ずしも最初から材質分析が必要とは限りません。機能、使用環境、寸法、相手部品との関係を確認したうえで、同一材が必要か代替材で足りるかを切り分けます。
同じ材質でないと使えませんか?
用途によります。耐熱、耐油、強度、摩耗、安全性などで同一材が必要な場合もありますが、機能を満たす代替材を検討できる場合もあります。食品・飲料・医薬品・化粧品に直接触れる部品はお受けしていません。
ゴム、樹脂、金属で確認内容は変わりますか?
変わります。金属は強度や表面処理、樹脂は摺動や薬品、ゴムは硬度や耐油・耐熱など、優先して確認する条件が異なります。
1個の試作から、追加製作・量産も相談できますか?
ご相談いただけます。まず試作で形や取り付けを確認し、追加製作へ進める方法も検討できます。今回と今後に必要な数を教えてください。材質の条件・寸法・確認項目を整理し、費用とお届けまでの納期をご案内します。