ステンレス加工で頼めること
「切る」「曲げる」「穴をあける」「つなぐ」の組み合わせで、カバーや金具、プレート、台の多くは作れます。
切る(カット)
板から必要な形を切り出します。直線だけでなく、丸や文字の形も可能です。角を落とす、ふちを丸めるといった仕上げも伝えると安心です。
曲げる
板を折り曲げてL字やコの字にします。曲げる位置と角度、内側の寸法か外側の寸法かを決めておきます。
穴をあける
ねじ穴、通し穴、長穴。穴の大きさと位置、何を通すか(ねじの太さ、配線など)を伝えます。
つなぐ(溶接)
板同士を溶接して箱や枠にします。見える面か見えない面か、水がかかるかで仕上げ方が変わります。
最初に伝えたい情報
全部そろっていなくて大丈夫です。分かる範囲を書くだけで、こちらから足りない点を質問します。
| 形 | 手書きの図、写真、似た製品の画像のどれかがあれば十分です。 |
|---|---|
| 寸法 | 縦・横・高さ、穴の大きさと位置。だいたいの数字でも構いません。 |
| 板の厚み | 分からなければ「手で曲がらない程度」など感覚でも可。用途から提案します。 |
| 材質 | ステンレス(さびにくい)か、鉄(塗装前提)か、アルミ(軽い)か。屋外・水回りならステンレスが向きます。 |
| 使う場所 | 屋内か屋外か、水や油がかかるか、人が触れるか、荷重がかかるか。 |
| 仕上げ | ヘアライン(細かい筋の光沢)、鏡面、そのまま、塗装。見える面だけ指定でも可。 |
| 数量と希望時期 | 1個か複数か、いつまでに欲しいか。追加製作の可能性も一言あると助かります。 |
費用と納期が変わるポイント
見積もりは形状・材質・数量・仕上げで変わります。先に知っておくと、希望に合う作り方を提案しやすくなります。
板の厚みと大きさ
厚いほど、また大きいほど材料と加工の手間が増えます。必要な強さが分かれば、薄くできる場合もあります。
曲げと溶接の数
曲げ・溶接の箇所が増えるほど工程が増えます。一体で作るか、分けてねじ止めにするかで変わります。
仕上げの範囲
見える面だけ仕上げる、裏面はそのまま、といった指定で費用を抑えられます。
図面の有無
図面がなくても大丈夫ですが、製作前にこちらで簡単な図にして確認します。
ステンレス加工の依頼でよくある質問
個人でも1個だけ頼めますか?
はい。1個からご相談いただけます。写真や手書きのメモから、作れるかと確認したい点を当日〜翌日にお返事します。
図面がありません。
手書きの図と寸法メモ、または似た製品の写真で構いません。製作前に、こちらで整理した図で内容を確認していただきます。
どの材質がいいか分かりません。
使う場所(屋外・水回り・食品の近くなど)と、見た目の希望を教えてください。用途に合う材質を提案します。
納期はどのくらいですか?
内容が決まってから、およそ3週間〜1か月が目安です。使う日が決まっている場合は最初にお知らせください。
受けられないものはありますか?
人の命や重大な事故に関わる部品(ブレーキ、吊り具、圧力容器など)はお受けしていません。