廃番・図面なし・製造元不明の設備部品について、写真1枚から相談を受け付けています(会員登録不要)
部品復元

図面がない部品を現物から図面にする手順

手元に現物しかない部品を、製作できる図面とデータへ整えるまでの流れと、準備しておくと早い情報をまとめます。

図面がない 部品 現物から図面 部品 図面化 リバースエンジニアリング 部品
POINT 1

写真だけで分かること・分からないこと

写真からは、形状のおおよそ、取付方法、破損の状態が読み取れます。一方で、寸法、公差、材質、表面処理は写真だけでは確定できません。

  • スケールや定規を一緒に写すと、大きさの見当が付けやすくなります。
  • 取付面やねじ部は、正面から撮った写真があると確認しやすくなります。
  • 確定が必要な段階では、現物をお預かりして測定します。
POINT 2

測定と3D計測の使い分け

平面と穴位置が中心の部品は、通常の寸法測定で図面化できます。曲面や複雑形状で寸法を追いきれない場合に、協力先の3D計測を利用します。

  • 板金部品やプレートは、測定だけで図面にできることが多くあります。
  • 自由曲面や意匠面がある部品は、3D計測のほうが早く正確です。
  • 3D計測は費用が発生するため、必要かどうかを事前にご相談します。
POINT 3

確定寸法と推定寸法を分ける

摩耗、欠損、変形があると、元の寸法は推定になります。図面にはどこが推定かを明記し、扱い方を決めてから製作に進みます。

  • 摺動部や当たり面は、摩耗前の寸法を推定する必要があります。
  • 推定箇所は、実機合わせで仕上げる方法も選べます。
  • 公差は、使用条件から必要な範囲だけを厳しくします。
CHECKLIST

相談前チェックリスト

  • 現物の有無(お預かりできるかどうか)
  • 部品の写真(全体・取付部・摩耗部)
  • 使用している設備と、部品の役割
  • 必要数量、希望時期、再発注の予定
CONSULTATION

読んでも迷う部分は、そのまま送ってください

分かる範囲の情報だけでも、YOUTOWN側で相談内容として整理します。

この内容で相談