写真だけで分かること・分からないこと
写真からは、形状のおおよそ、取付方法、破損の状態が読み取れます。一方で、寸法、公差、材質、表面処理は写真だけでは確定できません。
- スケールや定規を一緒に写すと、大きさの見当が付けやすくなります。
- 取付面やねじ部は、正面から撮った写真があると確認しやすくなります。
- 確定が必要な段階では、現物をお預かりして測定します。
測定と3D計測の使い分け
平面と穴位置が中心の部品は、通常の寸法測定で図面化できます。曲面や複雑形状で寸法を追いきれない場合に、協力先の3D計測を利用します。
- 板金部品やプレートは、測定だけで図面にできることが多くあります。
- 自由曲面や意匠面がある部品は、3D計測のほうが早く正確です。
- 3D計測は費用が発生するため、必要かどうかを事前にご相談します。
確定寸法と推定寸法を分ける
摩耗、欠損、変形があると、元の寸法は推定になります。図面にはどこが推定かを明記し、扱い方を決めてから製作に進みます。
- 摺動部や当たり面は、摩耗前の寸法を推定する必要があります。
- 推定箇所は、実機合わせで仕上げる方法も選べます。
- 公差は、使用条件から必要な範囲だけを厳しくします。
相談前チェックリスト
- 現物の有無(お預かりできるかどうか)
- 部品の写真(全体・取付部・摩耗部)
- 使用している設備と、部品の役割
- 必要数量、希望時期、再発注の予定
CONSULTATION
この内容で相談
読んでも迷う部分は、そのまま送ってください
分かる範囲の情報だけでも、YOUTOWN側で相談内容として整理します。